たぶ噺。

たぶがちょこちょこしゃべります。

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言葉の深淵。

レポートも適当に提出し、その内容や点数気にするどころか
これで『白い巨塔』に集中できると大喜びで憑かれたように読んでました。
憑かれたように、と言いながらちゃんと女子バレーも観つつ。

医療界の内情や医療裁判をつぶさに描いたってのも凄いけど
やっぱ見所は財前教授と里見助教授の友情というか信頼関係ではないでしょか。
お互いに相反する考えを持ち、相手のやり方に疑問を抱きながらも
その腕は認め確かに信頼している。
自分の立場も顧みず、真実を突き止めることが医学界のためだと信じて
原告側に強力し続けた里見さんにも感動ですが、
名誉と権力を追い求め、その為に誤診をしてしまったのにその事実を一切否認するという
徹底的悪者の財前教授も最期まで医師としての姿勢を貫き通すのにも感動。
『沈まぬ太陽』といい、「男」を描かせたら上手いですな。
ってかそもそも山崎豊子さんの仕事が「男」だと思う。

柳原教授も見物です。『ヒカルの碁』で言うとまさに伊角です。
ドラマではいとぅーが演じていて、なかなかのハマり役でした。
てことは伊角はいとぅーなんか。顔の濃い度とかもぴったりかもしれん。
碁石をバチッとやって、「黙れ、越智」とかやってみて欲しい。

まぁそれは置いといて、やっぱドラマの方がシンプル&ドラマティックな感じでした。
つまりわかりやすい&情に訴えやすい。
小説の方がもっと入り組んでいてもっとえげつない。もっとギリギリまで描いてある。
でもドラマもまた観てみたいです。これも2クール分なので長くて気が遠くなりそうやが…

というわけで『白い巨塔』を読破した今、軽めの森絵都読もうかなと思いつつ、
何でも来いや、って感じ。
ドフトエフスキーでもトルストイでも『ユリシーズ』でも『失われた時を求めて』でも
受けて立つぜ!と大口を叩いてみる。
でも平野啓一郎と、作品によっては大江健三郎もご勘弁(ヲイ)。
平野啓一郎は芥川賞とった時に読んでみたけど、1ページも読めなかった。
大江健三郎のは何冊か読んだけど、息子の光さんについて描いたエッセイ的なのはまだしも、
哲学的要素が濃すぎて何が何やらです。
たぶに教養がなさ過ぎるってのもあると思うのですが。
まぁこの際恐る恐る手を伸ばしてみるかね。
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  1. 2005/07/14(木) 16:45:22|
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