たぶ噺。

たぶがちょこちょこしゃべります。

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幸せな肉球。

なんか、秋の蚊ってでかくありませんか。
そのせいか咬まれた痕もものすごくえげつなくないですか。
その上しぶとくないですか。目の前におるのになかなかしとめられない。
そうこうしてるうちに、「蚊がいる」という事実だけで物凄くかゆくなってくる。
でかいから怖さも相まってうがあぁ~~っと二階へ逃げたくなる。
今日も母さんにまかせて一人退散しようとしていたら、
すれ違いざまにふとうちのワンのほっぺに黒いものがついてるのが目に入り、
もしや…ひいぃ!!という恐ろしいほどの反射でばちーーん、というか
かなりの勢いで横手に払ってみたら、
やつの頬の上でたぶ&たぶ母の血を流している獲物が見えた。
ご飯前だったのでうちの呑気さんは眼をキラキラさせるばっかりで
どうってことないようだった。食欲恐るべし。

でもふと思うのです。別にあんくらいの血ならくれてやっても構わんのやけど、と。
でもあの痒さと羽音は勘弁。痒さと結びつくから羽音も嫌なんかもやけど。
とにかく、あの痒みがなかったら咬まれるのは構わないような気がする。


■最近読んだ本

『ふしぎな図書館』/村上 春樹 (著)・佐々木 マキ (イラスト)
なんか読んだことあるなぁーと思ったら昔の短編の改稿だそうです。
他の短編と一緒に読んだときは「小説」という感じがしたのに、
こうしてイラストと一緒に読んでみると「童話」という感じがするから不思議。
なんつか、現代版『グリム童話』みたいな。
それでいて春樹さんのエッセンスが詰まっているから嬉しい。

『女系家族<上・下>』/山崎豊子
ドラマ放映が終わったら読めるように買っておいたのですが。
ってかドラマのあのラスト何よ!?何あのニヤリングはっ!?
ってことで2日で読みました。
量はそれなりにあるけども、ドラマ1クール分使ってやるほどではない感じ。
だからドラマではオリジナルの絡みがあったりしたのね。
原作では「終戦を経ての民法の変化」(長子相続から等分相続へ)ってのが
主人公達の意識に大きな影響を与えてたので、
ドラマでは設定が現代な分、長女と叔母の行動が少し重みに欠けた気もするけども。
しかしドラマでは静と動がはっきり分けられてておもしろかった。
だって森本レオが最後に高笑いするなんて誰も思わないべ。

『死者の奢り・飼育』/大江健三郎
ひっさびさの大江さんです。
中学の頃から果敢に立ち向かったものの、既に彼は理解できない境地に達してました。
息子さんをモデルにしたエッセイっぽいのはまだしも、
『宙返り』なんて読破はしたけど哲学的過ぎた。もはや「パトロン」しか覚えてない。
本作は初期の短編をまとめたものだったので、幸い読みにくくはなかったけど
さすがノーベル賞受賞者!という感じで世界観が凄すぎる。
文庫本なのにずっしり。ありえない。
誰もが隠し持たざるをえない嫌な部分・醜い部分をずりずりずりと引き出した作品。
読んでて顔をしかめ、背けつつも眼は文章を追ってしまうような感じ。
再びレパートリー(?)に加えて今度こそ何らかの理解に辿り着きたいっす。

ってか村上春樹の新作出てるやーーーん!ノーーン!!
本屋本屋。

ふしぎな図書館女系家族<上>東京奇譚集/村上春樹
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  1. 2005/09/19(月) 23:19:08|
  2. ひとりごと。|
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