たぶ噺。

たぶがちょこちょこしゃべります。

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幾つかのさよなら達と。

学生生活も残り僅か、ということを嫌でも感じざるをえない程
学生生活が残り少なくなってきている今日この頃。
普段どーでもいいようでも、それが終わってしまう、消えてしまうということが
実感を伴ってくると途端になんだか惜しいような気になってしまうという、
自分はなかなか現金な奴です。

普段の不精っぷりが嘘だったかのように、これまでを取り戻すべく、
ちょっと躍起になり始めます。
これまでを取り戻す、というのは少し違うかな。
「見納め」としてこれまで何気なくやってきたことを
少し、意識的に、丁寧に、やってみる。それだけ。

例えば秋学期からは本学の方の図書館を大活用してみたり、
名物の芝生の上で昼ごはんを食べてみたり、
クリスマス礼拝に足を運んだり、
退官教授の記念講演授業に出席したり。

たったこれだけのことだけど、普段「とりあえず何でもいいから家にいたい」という
人間なので、外出する、しかも普段あんまり行かない所へ、というのは
結構勇気が…とまでは言わないけど、自分の既存スタイルの転換には
少し気力が要るのです。
典型的な、「失ってから大切さに気づく」、
且つ「ギリギリにならないとエンジンが入らない」タイプ。
周りからすれば、ちょっと損してるように見えるかもしれない。
でもこれが自分のリズムなので。
なんとなく、例えば他の人がもっと早く得られるものも、到達できるものも、
自分はこのペース配分とリズムでないとダメなんやろな、という気がしてるので、
今までもったいなかったな、という気持ちよりも
ギリギリでも間に合って良かったな、という気持ち。

チャペルで歌った賛美歌、女声ソロの包み込むようなアヴェ・マリア、
しん、としたざわめきの図書館、宝探しの洞窟のような地下書庫。
図書館の帰りにいつも寄ることにしているクラシック・カフェでの時間は、
もうほんとに至福の時以外のなにものでもなかった。


最後の最後に、しっぽに届いて、良かったな。
あとどれだけ、掴まえていられるんだろ。
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  1. 2006/01/15(日) 19:26:44|
  2. ひとりごと。|
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